タイタニック沈没に新説!?氷山衝突だけでなく火災が原因だった?

1912年に沈没した、豪華客船タイタニック号。この歴史的事故を知っている方がほとんどだろう。その事故原因は「氷山との衝突」というのが最大の原因とされてきたが、もしかすると「火災」が沈没に大きな原因をもたらしているのではないかという新説が浮上しているようだ。

 

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<新説>

今回の新説が浮上したのは、イギリスのチャンネル4で2017年1月1日に放送されたドキュメンタリー番組「タイタニック:新たな証拠」で伝えられた模様。タイタニック号の専門家であるセナン・モロニー氏が新たに発見されたタイタニック号の火災の跡の写真を公開し、船の沈没の原因はこれまでに考えられてきた氷山との衝突よりも、火災によるところが大きいのではと指摘している。

 

※セナン・モロニー氏は、タイタニック号の沈没事故の原因を30年間に渡り調査、研究を続けるアイルランド出身のジャーナリスト。

 

モロニー氏によると、出航前にボイラー室で大きな火災があり、その影響で船体外に9メートルにも及ぶくすみが生じており、ここに氷山が衝突し沈没したとしています。

 

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<謎の高速航海>

大きな謎の一つが、海氷が存在するという警告を4月14日中に6件受けていたにもかかわらず、船は最高に近いスピードで進んでいたこと。これについて、科学専門誌「サイエンス・デイリー」がオハイオ州立大学工学部ロバート・エッセンハイ教授の理論を紹介している。それには、「船の速度を上げたということは、何か重要な理由があるということです。例えば石炭庫で火災が発生し、航海中は火災がそれ以上広がらないように食い止めて港に着いた後で消そうと考え、急いで速度を上げたのかもしれません」と指摘している。

 

モロニー氏は、航海に出る前に撮影されたタイタニック号の写真で、船体の側面に黒い焦げ跡があると指摘し、航海前の火災によって船の構造がすでにもろくなっており、そのために氷山との衝突が沈没につながったのではないかと話しているものは、エッセンハイ教授の仮設をさらに前進させたもののようで、2004年にエッセンハイ教授は2004年、タイタニック号の船員が船の速度を上げようとしたのは、大規模な火災が発生したからではないかと指摘している。

 

また、CNNによると、モロニー氏はイギリスのタイムズ紙にこう語っているようだ。「氷山と衝突して沈没した、という簡単な話ではないのです。火災、氷山、そして重要な過失という様々なファクターが重なって、沈没事故につながったのです。」と述べている。

 

 

<真相は調査中>

あくまでも現時点では明らかとなっているのは、やはり「氷山との衝突」だということだと個人的には思う。しかし、今回浮上してきた新説も今後の調査・研究でさらに沈没事故の真相解明に役立つのかもしれない。

 

タイタニック号沈没事故では1500人以上の方が亡くなっており海難事故の歴史の中で決して忘れることの出来ない大事故となっている。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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