悪魔祓いされていた病気、エクソシストの元になったとされる抗NMDAとは?

世界的大ヒットホラー映画「エクソシスト」をご存じだろうか?多くの人の目に焼き付いているだろう衝撃のシーン「少女が奇妙な形相をしたり体をベッドから浮かせたり、ブリッジのように身体をそらせたまま階段を下りたりする。」これには世界中が恐怖に震えたという名作。
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実は、このエクソシストのように悪魔に取りつかれたとしてその昔「悪魔祓い」を祈とう師が行っていた奇妙な病気だったという。

 

その病気の名は、

 

「抗NMDA受容体脳炎」

 

今でこそ、この病は治療できる難病とされているが、2007年に病名がつく前は、あまりにも奇形な症状の連続の為、医師も手の打ちようがなかったようです。また、抗NMDA受容体脳炎の特徴は、幻覚や幻聴などを伴う不安定な精神状態や不自然な体の動きなど、いわゆる統合失調症様症状が急速に出現するようで、重い場合は死に至る。

 

また、この病気を発見した当初は、卵巣腫瘍に対する免疫反応の結果と考えられ「若い女性の病気」として扱われていたが、研究・医学の発達につれ男性や子供にも発症する可能性があることが分かったそうだ。

 

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<初期状態は?>

言葉を忘れたり、問いかけに反応できないと言った症状や強めの頭痛が多いせいか、病院に行っても「風邪」と診断されることもあるという。また他にも、統合失調症に似た症状(幻覚など)や自律神経障害なども報告されているようです。

 

 

<完全に治る?>

発病した患者の多くは24カ月で良好な転帰を有する一方、軽度~重度の障害が残る可能性も高く、その一部は死亡するといったデータも存在しているようです。(一部ウィキペディア引用)

 

抗NMDA受容体脳炎患者が受診するのは内科、精神科、脳外科、産婦人科、神経内科など多岐にわたり、各科の連携が不可欠だが、診療科によっては病名さえ知らない医師が少なくないとも言われており、早期発見する方法が発見できていないのかもしれない。

 

 

<まとめ>

エクソシストの元になったとされ、「悪魔祓いされていた病気」として世界で恐れられた病。近年の研究で徐々に解明され、今では治療可能な病気にまでなったようだが、完全に治療できる段階ではないようなので、これからの研究で完治できる病気にしてもらいたい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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