殺人アメーバ・フォーラーネグレリアの生息地は身近な場所、予防法はある?

アメーバと言えば実に多くの種類がある。その中でも私たち人類に危険をもたらすものも少なくない。今回は、その中でも最も恐怖を感じてしまう「殺人アメーバ」について、掘り下げていこう。

 

最強の殺人アメーバ

「フォーラーネグレリア」

 

1965年、オーストラリアで初めて報告されチェコスロバキア、2007年にはアメリカなどで、若干ではあるが流行が報告されている。

 

また、この殺人アメーバの致死率が驚きの95~98%。つまり、発症してしまうと生存率は極めて低く、最悪のケースになる場合がほとんどと言う事になる。

 

※発症するのは「アメーバ性髄膜脳炎」で、人間の脳に何らかの原因で侵入し脳細胞を破壊する。そのため、別名「脳食いアメーバ」としても知られている。

 

スポンサードリンク

 

<生息地・場所>

主に河川・湖・沼、さらには温泉などの淡水に生息。フォーラーネグレリアの好む場所としては25~35℃くらいの温かい水だという。

 

<症状は?>

初期症状は「匂いを感じなくなる。」という事が起きるようです。その後進行が進んで行くと頭痛・発熱・吐き気・嘔吐を引き起こし、さらに幻覚・てんかん・混乱・首の凝りなどが現れ、急速に昏睡して最悪の場合5日~7日で死に至るとされています。

 

スポンサードリンク
 

<感染はまれ>

フォーラーネグレリアに感染する感染経路は「水」であることは何となく解るのだが、なぜ人体、さらには脳に侵入できるのかは解明されておらず、感染経路は不明である。

これは、症例報告が極めて少ない事でも分かります。たとえ、生息している湖などの場所で同時に大勢が泳いだとしても大抵の人が感染しないという。

 

 

<どこの国にいる?>

アメリカ、オーストラリア以外にも日本やニュージーランドと世界中で発見されている。また、日本では1996年11月に九州は佐賀県鳥栖市で感染が報告されています。

 

※2002年の国立感染症研究所による全国の温泉やスーパー銭湯など二百数十カ所で、病原性アメーバやレジオネラ菌の調査を行った結果、60%以上の施設で原発性アメーバを発見。そのうち9%程がフォーラーネグレリアであったという。

 

<予防法は?>

決定的な予防法はないようです。しかし、重要とされているのが「鼻から水が入る」こととされている為、顔を水に浸けることに気をつけ、とにかく鼻から水が浸入しないようにすることだと思います。

 

ごく一般的な淡水に潜んでいるかもしれない殺人アメーバ・フォーラーネグレリア。しかし、その感染は非常に稀と言われているため、あまり神経質になりすぎるのも気を付けましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク

LINEで送る
Share on GREE
Bookmark this on Digg
Pocket

カテゴリー: エンタメ タグ: , , , パーマリンク