韓国で2015年、天気予報が当たらない事態が起こる!その理由とは?

 

2015年、韓国で天気予報を巡り、国民の怒りが爆発する事態が起きた。

 

国民の怒りの原因は「天気予報が当たらない」。

 

まぁ、天気予報とは、あくまでも予想なので、いかに正確に予想できるかというもの。しかし、韓国で起きた事態は、ただ単に「天気予報が外れた。」ということではなかった。

 

まさに、

 

「全く当たらない」

 

という言葉が相応しいほどだった。また、台風の進路でさえ予測できない状態。

 

そこには、驚くべき理由が隠されていた!

 

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<理由>

この事態を受け、韓国気象庁は原因を調査した。すると、全国の気象観測装置が故障していることが判明。12カ所の地方気象台には、1台9億ウォン(約9300万円)するというウインドプロファイラーが設置されており、この装置の故障が相次いで確認。

 

※ウインドプロファイラー

(上空5000メートルまで電波を放出し、風の状態を測定、豪雨をもたらす雷雲の発生を予測するための観測装置)

 

 

この装置、1カ月に1度だった点検を、先進国などの例を参考に半年に1度に減らし、予算削減したことから問題が出始めたようだ。

 

そのため、2014年7月ごろからは事実上の放置状態。原因は、気象庁が1年以上対策を行っていなかったことが最大の理由。

 

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<2016年にも!?>

セヌリ党の議員が気象庁から受け取った資料によると、2016年現在までに気象レーダー10台のうち3台(30%)が、地震観測装置150台のうち35台(23%)が耐久年限を超過した。

 

※気象装置の耐久年限はほとんど8∼10年

 

また、高層気象観測装置は18台のうち4台、航空機関係側装置は16台のうち3台、積雪観測装置は127台のうち3台、海洋気象観測装置は98台のうち2台が耐久年限を過ぎたと確認されているという。

 

そのため、2016年にも1年前と同じ事態が起こる可能性も・・・。

 

これを受け、セヌリ党の議員は「気象レーダーなどは予報に最も重要なデータを提供する装置なので、部品調達の困難さや整備不良などで障害が発生しないように徹底的に管理しなければならない」とコメントしたようです。

 

 

<天気予報は目安>

日本の天気予報は、近年その正確さは上昇していると感じる。しかし、あくまでも予報ということを忘れてはいけない。そう考えると、天気予報だけのせいにはならない。

 

ですが、韓国で起こった装置の故障が引き起こした事態。これを受け止め、これから装置などの点検を定期的に実施し、国民にできるだけ正確な天気予報を発信していただきたい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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