整形繰り返し14年逃げた女「福田和子」、7つの顔を持つ女はなぜ逃亡を続けたのか?

日本の犯罪史の中で、

 

「松山ホステス殺人事件」

 

という事件をご存じだろうか?

 

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この事件は、松山市内のホステスの同僚を殺害し、夫と親戚に死体遺棄をさせるといった悲惨な事件である。

 

 

その犯人の女は「福田和子」。

 

 

福田は犯行後、捜査の手が自分に迫っている事を感じ家族を残し長い逃亡生活を始める。

 

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<整形を繰り返し逃亡>

世間でも有名になった一つに「7つの顔を持つ女」と呼ばれたことが挙げられる。福田は逃亡中、幾度となく偽名を使ったり美容整形を繰り返し、全国のキャバレーを転々とする生活をしていたと言われ、そこで複数の男を手玉に取り逃亡したと言われている。

 

 

<衝撃の逮捕劇>

この事件程メディアの力を見せつけた逮捕劇はないのではないだろうか?

 

当時、愛媛県警察は捜査に行き詰まり、懸賞金をかけた捜査を行う。

 

しかし、有力な情報はなく時が過ぎる。

 

そこで、最後のチャンスと思いメディアを利用して、大々的なワイドショーで報道・公開捜査的な事を実行。

 

これにより社会的な関心が高まった1997年7月29日、福井市内で逮捕されるという劇的な逮捕劇となった。

 

 

なんと公訴時効成立まで、あと21日であった。

 

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<なぜ逃亡を続けた?>

逃亡生活、実に5459日間。ここまで逃げ続けたのには、福田の過去が大きく関係しているのではないかと思われる。

 

 

それは18歳のとき、当時同棲していた男性と高松市の国税局長の家に強盗に入った罪で松山刑務所に服役。

 

その服役中の1966年、第1次松山抗争で逮捕された郷田会の関係者が看守を買収し、女性受刑者を強姦するという松山刑務所事件が起きる。

 

福田はこの事件で被害者となった。さらに、福田は移監された高松刑務所でも同様の被害に遭ってしまう。

 

 

この両方の事件は、いずれも被害届を出すことが認められなかったため、公訴時効により事件の責任追及は行われなかったそうだ。

 

 

これが福田を逃亡へと駆り立てたかは分からないが、関係していないとも言えそうにない。

 

 

「整形を繰り返し14年逃げた女」

「7つの顔を持つ女」

 

などと呼ばれた福田だが、このような事件の被害者になり、社会が味方してくれないかったために道を外していったのかもしれない。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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