クラン・レビン症候群「眠れる森の美女症候群」の特徴・原因は?

 

いったん眠りにつくと、数日~数週間眠り続ける病をご存じだろうか?

 

「クライン・レビン症候群」

 

別名

「眠れる森の美女症候群」

 

 

このように呼ばれている奇妙な病。

 

 

この病にかかると1年のうち3分の2を眠りに奪われるというから驚きだ。

 

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また、この病は世界で1000例ほどしか報告されていないようで、未だに、原因や治療法は分かっていないという。

 

 

<特徴>

クライン・レビン症候群は、眠っている時間が非常に長く、過去に64日間も眠った女性がいるという報告もあるそうです。

 

また、この病には、眠りに入る直前に怒りやすくなるなどの性格変化が起きるのも特徴とされている。

 

 

他の眠り過ぎの症状が出る病気としては、何か活動をしていても突然眠り込んでしまう「ナルコレプシー」が有名である。

 

 

<女性の病ではない!>

「眠れる森の美女症候群」と言われているため、女性特有の病かと思われがちだが、そんなことない。実は、多くの男性の患者がいるといい、この病の70%が男性という報告もあり、かつては男性の病気だと思われていたこともあるようです。

 

 

<発症しやすい時期>

クライン・レビン症候群を発症する多くは思春期と言われています。

 

 

<治る?>

この病の発症から10年~15年で自然治癒するとも言われていますが、永久に治ることがない人もるようです。

 

近年の研究で、原因は風邪などの発熱、心身の疲労、深酒、頭の怪我、麻酔などで、視床下部や間脳の働きに異常が出ることにより引き起こされる可能性があると言われていますが、はっきりした原因は謎のままです。

 

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<専門家のコメント>

神経学者のガイ・レッシュナー博士は、BBCNEWSの中で次のように語っている。

 

「この年代の若者は、教育や、社会生活、家族との生活、仕事の面でも大きな岐路に立っている。そのため予測がつかないこの病気は、生活に破壊的な状況を生み出している」

 

 

この病の多くは、思春期を迎える若者が多く、人生の大切な瞬間を眠って過ごす事になる悲しい病。

 

 

世の中には、眠りたいのに眠れない「不眠症」があると思えば、その逆も存在する。何故、このような病が起きるのか?

 

 

それを解明して、少しでも多くの病で苦しむ人々が救われることを切に願う。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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