クムラン教団とは?キリスト教誕生に関係!?

 

 

キリスト教の誕生についての重要な手がかりを持っていると言われている「死海文書」。

 

※死海文書に関しての記事。

 

 

この死海文書を作成したと言われている宗教団体が、

 

「クムラン教団」

 

<クムラン教団とは?>

クムラン周辺(現在:死海北西端の沿岸から約1kmにある遺跡)で宗教生活を送っていた奇妙な集団。

 

 

修道院的性格をもった祭司集団のようで、前130年ころ「義の教師」なる人物によってエルサレムの神殿祭儀に反対して創設されたと言われます。

 

彼らは独自の律法解釈にもとづく厳格な規律に従って禁欲的共有財産制の共同生活を営なみ、その中心思想は世界も人間も生と死、光と闇、善の霊と悪の霊といった二つの力や霊によって支配されているとする二元論的終末観によって特徴づけられています。

 

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<キリスト教誕生と関係?>

「死海文書」研究の専門家であるロバート・アイゼンマン教授によると、西暦40~50年頃のクムラン宗団の指導者は「義人ヤコブ」であると言われています。

 

また、ローマ教会も、この「義人ヤコブ」なる人物がエルサレム教会の初代司教であることは認めている。

 

しかし、カトリック教会は、エルサレム教会とクムラン宗団とは別の存在であるようにしようとしているという。

 

しかし、クムラン宗団は、エルサレム教会と同じ世界観を持ち同じ用語を使い、そして同じ終末思想を持っているため、それは新約聖書にも通じているようです。

 

なにより重要なことは、この義人ヤコブがイエスの弟であるといわれている点です。そうであればこのクムラン教団は、初期キリスト教会イエスの教団そのものであるという考え方が成り立つことになる。

 

しかし、カトリック教会にとって、それは、義人ヤコブがイエスの弟であることを認める事になる。そうなると、イエスを神の子とするカトリック教会にとっては困るのです。

 

なぜなら、

「神は唯一の存在であり神と人の仲介役もひとり。(ニュートン)」

 

つまり、仲介役のイエス・キリストは人間で、その役割を担うのはイエス1人だけでないといけない。

 

 

そのため、一説にはキリスト教に不都合なことが隠されているとも言われています。

 

 

二十世紀最大の考古学的発見と言われる「死海文書」は、未だ謎が多く解読されていないため、今後さらに解読されていくと驚くべき真実が見えてくるのかもしれない。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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