久保田一竹、幻の着物「辻が花」とは?どこの美術館に展示?

室町時代に栄え、こつ然と姿を消した幻の染め「辻が花」。

 

 

<辻が花とは?>

室町時代に隆盛を極めた縫締絞りをその主たる技法とした文様染め。名称については定かではないようです。

 

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<一竹辻が花の誕生>

1937年、久保田一竹は20歳の時、「辻が花」に出会う。その小裂な美しさに魅了され、いつしか、この染め(着物)を復活させたいと思う。

 

しかし、戦時中応召、そして終戦、3年間に及ぶシベリアでの抑留生活といった、激動の時代により、幻の染め「辻が花」の研究が出来なかった。

 

 

しかし、久保田さんは研究を続け1961年一竹工房を開設。そして、1962年「度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン・色調」と独自の技法による染色芸術「一竹辻が花」を完成させる。

 

 

<遅咲きの匠>

20歳で出会い40年、久保田さんが60歳の時(1977年)にようやく、初の個展「久保田一竹展」を開催。これがキッカケで、日本国内はもとより多くの海外展により高い評価を得るようになる。

 

 

人生をかけて幻の着物を完成させた久保田さんであるが、2003年4月に逝去されている85歳だった。

 

 

<幻の着物が展示している美術館>

「一竹辻が花」の代表作品群を展示するピラミッド型の本館に加え、トンボ玉や沖縄の貝のコレクションギャラリー、くつろぎのカフェや茶房が併設され、四季折々の自然美を演出し、霊峰富士を仰ぐ庭園や散策路も楽しる美術館が、

 

 

久保田一竹美術館

(くぼたいっちくびじゅつかん)

 

 

〒401-0304

住所

山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255

 

電話 0555-76-8811

 

FAX 0555-76-8812

 

開館時間

12月~3月

10:00-16:30(入館16:00迄)

4月~11月

9:30-17:30(入館17:00迄)

 

入館料

一般

1,300円(1,100円)

大学・高校生

900円(700円)

中学・小学生

400円(200円)

 

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尚、美術館の案内には、

久保田一竹美術館は赤松の自然林の中、雄大なる富士と清澄な水をたたえる河口湖を望む絶好のロケーションに位置し、 「本館」は1994年10月に、そして「新館」は1997年7月に開館しました。

 

「人と自然と芸術の三位一体」・「新しい文化・芸術の発信地」を2大テーマとし、訪れる人々が潤いと安らぎを享受できる場所となることを目指しております。

 

 

と記されており、「歴史ある日本」と「現代の日本」を肌で感じさせてもらえる空間となっている模様。

 

 

また、海外から大注目のスポットとして紹介されるほどの人気なので、一度行かれてみてはいかがでしょうか?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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