気象庁によると、5月16日21:30分ごろ、茨城県南部を震源とするM5.6の地震があり、最も揺れた茨城県小美玉市で震度5弱という強い揺れを観測した。
震源の深さは約40km、地震の規模はマグニチュード5.6と推定されている。また、今後の余震にも注意が必要なのかもしれない。
近年、震度5くらいの地震が頻繁に起きている日本列島、特に被害が大きかった「熊本大地震」が印象的ではないだろうか?
一部では、断層帯の活動時期に入っているという意見もチラホラ耳にする。そんな中、茨城県で発生した地震は、熊本地震との関連性はあるのか気になる。
<熊本地震との関連性>
関連があるか調べてみましたが、結論付けるものは見当たりませんでした。
しかし、調べていると首都圏直下型地震との関係性があると言う意見や、中央構造線との関連を疑う意見もあったので、どれが正解かは不明です。
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<過去の茨城県地震>
今回最も強い揺れを観測した茨城県小美玉市の過去起きた地震の規模を調べてみたのですが、過去最大震度はM6弱のようで、今回観測されたM5弱は過去の中でTOP5に入る強い地震だったようです。
<広範囲が揺れた!>
震源地を中心に、下記のように広範囲で揺れを観測している。
・震度5弱
茨城県小美玉市
・震度4
茨城県、栃木県、埼玉県、
千葉県、神奈川県。
・震度3
福島県、茨城県、栃木県、
群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県。
・震度2
宮城県、福島県、茨城県、
栃木県、群馬県、埼玉県、
千葉県、東京都、神奈川県、
新潟県、山梨県、長野県、
静岡県。
・震度1
宮城県、山形県、福島県、
群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、新潟県、
山梨県、長野県、静岡県。
<まとめ>
今回の地震が、首都「東京」の近くで発生している事もあり、不安が尽きない。特に注意をしなければならないのが、余震ではないでしょうか?
熊本地震で考えても、何千回という揺れを観測しており、考えるときりがない。今回の地震は直接的(熊本地震)な関係が無かったとしても、注意しておかなければならないでしょう。
日本は今、地震という自然災害が頻繁に起きており、どこで起きてもおかしくない状況と思われるため、事前の防災グッズ・避難グッズを準備しておくことをオススメする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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