シエラレオネ共和国の平均寿命は世界で一番短い理由は?

平均寿命45歳と聞いて、あなたはどう思われますか?

 

平均寿命が長いとされる日本で考えるなら、人生の折り返し地点のようなもの。しかし、世界には、実に様々な状況が重なり人々が大変な思いをしている事を分かっておかなければならない。

 

「アフリカ・シエラレオネ共和国」

 

知っている方は知っていると思いますが、世界で一番平均寿命が短い国と言われています。

 

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<理由は?>

大きな原因の一つに、2002年に10年にわたった内戦が尾を引いているようです。現在では内戦終結して数年経っていますが、基本的なインフラ整備がまだ追いついておらず大変な状態が続いている。

 

また、シエラレオネの国民7割近くが「貧困状態」といい、安全な水・トイレ等の衛生施設すら揃っていない。

 

このため過去には、シエラレオネの女性の母体・新生児・乳幼児の生命が危険にさらされ、新生児の死亡率は56/1,000人、5歳未満児の死亡率は270/1,000人と世界で最悪。分かりやすくすると、シエラレオエネでは生まれた子どもの4分の1以上が、5歳の誕生日を迎えられない状況があった。

 

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<現在の状況>

上記のような現状を踏まえ2010年には、妊娠中や授乳中の母親と、

 

5歳未満の子どもの医療費を無料とする「フリーヘルスケア」という制度が導入されています。また、2013年には貧困削減のための目標を定めており、大幅な貧困削減に取り組んでいる。

 

また、猛威を振るったエボラ出血熱も2015年11月には、流行終息が宣言され、ようや国として立ち上がっていく時期を迎えているのが現状です。

 

しかし、国自体が貧しいため、問題はまだ山ほど残っている。子どもたちの貧困、高い失業率、未整備な衛生環境、不十分な教育環境。そのため、シエラレオネの人々が貧困状態から少しでも早く抜け出すことができるようにするため、各国・外部の支援が必要な状態は変わらないと言っても言いのかもしれない。

 

世界の平均寿命が低い国はアフリカ周辺に集中している現状もあるため、シエラレオネ含むアフリカ諸国の発展が重要だと思われるため、世界各国が協力し考えていく必要がある。

 

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