カブトガニは人を救う!?「生きる化石」その驚きの血液利用とは?

 

天然記念物「カブトガニ」。

 

 

皆さんもご存じのことだろう。現在海辺などでは、滅多に見ることができないが、水族館などで観られたこともあるかと思います。

 

 

カブトガニは、約2億年も姿を変えないまま生息していると考えられています。歴史を見ていくと、カブトガニの祖先は「三葉虫(さんようちゅう)」だと言われています。

 

 

実はこのカブトガニ、人を救う力を持ち合わせています。

 

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<カブトガニの血液利用とは?>

「生きる化石」と言われてきたカブトガニ。実はその一方で「私たちの命を救う救世主」としても有名なのです。それは現代医学の進歩に貢献し、医学を変えたと言っても良いと言えるであろう。

 

世間でも有名な、人の生命を奪う大腸菌や、サルモネラ菌などの「内毒素」検査に、一昔前は大変な時間がかかっていたんです。しかし、カブトガニの微量の血液を使うことにより、約1時間で内毒素の検査が可能になったんです。それにより多くの人の命が助かっています。

 

 

詳しく説明すると現在、カブトガニの血液を利用することで、100億分の1グラム以下の内毒素を検出することが可能。他にもカブトガニの血液利用は、肝臓疾患、感染症など医学をはじめ、獣医関係、放射性医薬品などの薬学に利用されており、エイズウイルスに対する抑制作用も判明していると言われております。

 

 

また、海や河川の汚染度を測定したり、私たちの日常食品の衛生管理にも利用されており、必要不可欠な存在になっているため、国内外でカブトガニの血液の利用が、ますます増えているのが現状のようです。

 

 

しかし近年、カブトガニが絶滅の危機にあります。その原因は、私たち人類によるもの。埋め立て・干拓・水質汚染など、カブトガニが生息できない環境を作り出してしまっている結果と言えるだろう。

 

 

日本における生息数は約4000尾と言われており、どれだけ少ないか分かるだろう。

 

 

そのため現在では、「自然と人とのバランスを保つ利用」を考え、1尾の成体の血液(300cc)から3分の1にあたる、100~120ccだけを献血させてもらい、また海に帰してあげる。という活動をされているようです。そこで気になるのが、カブトガニの生命維持なのですが、カブトガニは意外と速く回復しているそうです。

 

 

 

<まとめ>

私たちの暮らしが、ドンドン良くなっている一方、環境破壊・汚染など深刻な事もある。それは、色んな生態系を変えて、最悪の場合「絶滅」へと追い込んでしまう。このような事は決して忘れてはならない。それにより、最終的には私たちが苦しむ結果をもたらすからだ。

 

 

大切なのは「共存」。

 

 

私たちが考え、あらゆる生命と共存できる環境を整えていく事が、私たちの最優先課題なのではないだろうか?

 

 

あなたは、環境に良い行動をとられていますか?

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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