幻のアケビ油とは?種を原料にした高級食用油の現在は?販売されている?

 

今や、と言われる油「アケビ油」。その存在すら知らなかったと言う人が多くいるのではないだろうか?

 

アケビ油とは、アケビ(植物)の種から搾油される油のことで、古くは江戸時代~明治時代には「高級食用油」として重宝されていたようです。しかし、一説には、アケビの乾燥種・約重量75kgから採取される油は約8リットルと、採油効率が非常に大変低いことなどから昭和初期あたりに姿を消した幻の油となってしまったのです。

 

 

 

※江戸から明治の時代「ごま油」も高級油だったそうだが、アケビ油は、ごま油の3~5倍もの高値で取引されていた記録が残っているようです。

 

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アケビ油の主成分は、体脂肪がつきにくいとされる天然成分1.2-シアシルグリセロ-3-アセテート(DAGA)が多く含まれているらしく、健康に良い油といえそうです。

 

 

そんな「幻のアケビ油」の現在については、残念ながら販売さていないようです。しかし、旧西木村(仙北市)などが、地域活性化の為、アケビ油を復活させようと日々奮闘されているようなので、近い将来、姿を消した幻の油「アケビ油」が復活し販売されるかもしれませんね。

 

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そして気になるのが味ではないしょうか?

 

個人的見解ではあるが、アケビと言えば果物としても有名。種子を包む胎座が非常に甘く美味。そう考えると、ココナッツオイルのように、ほのかな甘み・風味があるのでは?と考えている。販売されることがあれば是非使用してみたい油だ。

 

 

近年、オリーブオイル以外に「ココナッツオイル」など一般的な油(サラダ油等)に比べ何倍も高い油がブームになっている。これは、私たちの健康志向に対する考え方の現れだと思う。

 

 

どの油にも、特徴があり料理には欠かせない食材。もしアケビ油復活となれば、料理に新たな道が開けるのかもしれない。

 

 

 

<アケビと私たちの歴史>

(ウィキペディア引用)

 

昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれてきた。果皮はほろ苦く、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり刻んで味噌炒めにするなど、山菜料理としても親しまれている。主に山形県では、農家で栽培され、スーパーで購入することができる。

 

 

また、東北地方などでは、新芽(山形県や新潟県などでは「木の芽」と呼ぶ)をやはり山菜として利用している。その他、成熟した蔓は、籠を編むなどして工芸品の素材として利用される。また商業栽培では、品質に優れたミツバアケビ由来の品種が多く用いられる。日本国内で栽培される多くは山形県のです。

 

 

アケビまたはミツバアケビの蔓、葉、根、果実には薬草としての効能があると言われている。中でもつる性の茎は木通(もくつう)という生薬である(日本薬局方に記載の定義による)。木通は、利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあり、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)などの漢方方剤に使われる。

 

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